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一生旅人。

永遠の旅人。(撮影者:内藤 修吾)


by 内藤 修吾
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『コンビニ店長の残酷日記』/三宮貞雄 小学館新書

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FUJIFILM X-T1+XF23mm F1.4 R


書評ではなく、本を読んで頭に浮かんだこと・考えたことを思うままに書き綴っていこうと思う。

コンビニで働く中で直面する理不尽な出来事が詰まったこの一冊。
学生時代にコンビニでアルバイトを経験した身として、本書に登場する面倒な客や多岐にわたる業務の苦労など共感しながら読むことができた。
コンビニ本部と加盟店における力関係、会計システムはとんでもなく理不尽であることが分かる。
実際にコンビニオーナーになった人でないと分からない具体的な話が展開されていて生々しかった。

僕自身はコンビニでは二度と働きたくないと思っているけれど、著者はコンビニでの仕事に誇りを持っており現役で働いているという。
だからこそただの感情的な愚痴本ではなく、理不尽な出来事の数々を冷静に綴っているのだと思う。

コンビニは便利だ。
モノを買うだけではなく、各種公共料金の支払い、チケット発行、はこBoonなどの宅急便、オンライン決済など、
僕がバイトしていた時よりも更にサービスが拡充している。
でも、次々に増え続ける様々なサービスに対応するのは、働く側にとって負担が増えているのは言うまでもない。
そんな中でも愛想よく接客してくれる店員さんに出会うと本当に感心する。

「お客様は神様」と勘違いしてコンビニで横柄な態度をとる客にこそ読んで欲しい一冊なんだけど、
まぁ、そういう人は見向きもしないんだろうなぁ。。。


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by shugo-naito | 2017-03-23 21:47 | 本棚 | Comments(0)